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歌や詩になれないこの感情と苦悩。(by Not Found)


by not_tfac

8/5 人のアラを探すのは簡単だが、自分のアラを探すのは難しい

VKマスターの出席が危ぶまれていたため、今回はVKをtFACに編入し、tFACで出撃することとなった。

総指揮も俺が執ることになり、傭兵やポタコも雇って砦取得に意欲を燃やしていた。

余談だが、今回羽ベレーを導入してみたが、なんつうかLKに似合わねえなコレ(・ω;)
羽ベレーのほうが明らかに優れてるとはいえ、劇的な変化があるわけでもないので、雑草魂でUNKを愛用していた俺にとってはどちらを選ぶか非常に悩ましいところ。
冠とかみたいに、羽ベレーが似合う職がうらやましいわ。


さて、今回の予定としては

最終確保は、制圧防衛。
まず第3、あるいは第2MAPで第一防衛ラインを敷き、突破されたらEMCでERに召集し更に時間を稼ぐ。

安易かもしれないが、制圧解除→第3MAP防衛→ER防衛と、少人数防衛ではこれが最適解だと睨んだ。

第3WP防衛が成り立つ砦は限られている。そして尚且つ、通路が狭く、罠やFW等の足止めと併せて少人数でも火力を集中できる砦を狙う。

まず最初に、この防衛方法を試行しようとL5に向かうも、暁連だったかがいたのですぐに転進。
いきなり躓いたので、防衛ライン試行よりもとりあえず戦闘を、ということでL1に移動。
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Maximum Power!!のケンセイが高飛びでERへ駆け抜ける。もしかしたらEMCマスターかも?とかおもいつつERを目指していると速攻でEBアナウンス。
どうやらその、ぬくもりケンセイが割ったらしい。

空き家をEBし、防衛開始。攻め手はLGO&野良猫の溜まり場(?)同盟。
崖下からの通路への罠等を駆使するも、やはり防衛に向かない構造。
加えて20秒近く画面がとまるという異常なラグが発生。士気もgdgdに。

それでも、10分くらい防衛できたけど、LGOのLKかなんかが突破し、EMCされる予感がしたんだけど追いかける気にもなれんくらいのダルさ。
やはり、裏でEMCされエンペを割られたのでVへ転進。


V3 防衛Riverion
Riverionは20人↑と、単体としては大人数。
攻め手にKoR連と夢物語がいたので共闘を結び、突撃。
攻め過剰なので、すぐにLPが展開されライン崩壊。その際突破した前衛がEB。
防衛に移るも鯖キャンをくらい相手の勢いを止めることが出来ずに落城。
更にもういちど攻め入ると、少数しかいなかったのでEBし、防衛開始。

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この頃遅刻メンバーが合流、ロキの展開に成功し、オーソドックスではあるが防衛ラインの構築に成功。

攻め手は騎士ギルド+Chatraise。加えてレーサー等少々。
騎士ギルドというだけあって、前衛が豊富な印象。またブーンPOTを多用するAXが厄介だった。
それに対し、こちらは罠やQM・FWでの足止めを指示。
それにしてもこの規模での罠ってすごく重要だわ。罠の仕様変更以来、ここまで罠を重要視したことがなかったので、目からウロコというかすごく新鮮だった。

一人一人が持てる力を全て発揮し、戦う。
これは俺の理想のひとつなんだけど、今回の防衛は正にそれで、WP防衛というものがこれほど面白いのか、というほど皆白熱した。
相手勢力も同程度で、本当にギリギリの攻防だったんだけど、だからこそ皆夢中になれたと思う。

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罠地帯でふるいにかけ、抜けたメンバーを阿修羅等で追いかけ排除。
それでもこのように何度かAX等が抜けて危険な場面があったのだが、このとき思い浮かんだのは、

「あ、抜けた敵に全員が釣られたらどうしよう」

まあ、特に初心者にありがちだけど、抜けたLK等に対して、前衛までもが追いかけてしまいWP付近ががら空きになった、っていう経験をした指揮官は少なくないと思う。
お前が追いかけてどうすんねん、と。
が、今回、そういう事態には陥る心配は無用だった。

暇だからといってWPの外に出て無意味に死ぬというメンバーもいなかったし、ここら辺の初心者Lvからは皆完全に脱却してると見ていいのかなと思った。

さらに雑感。
俺は単体に拘ったことは無かった。
ぶっちゃけ、単体Gに拘るギルドってのは「俺ら単体で砦取ってるんだぜ、すごくね?」っていう
理念の下に動くモノだと思ってた。

が、今回形上単体として防衛をしたんだけど
単体ギルドでの攻防の、なんつうかこの一体感はヤバイ。
指揮もギルチャのみで専念できるし、皆の声が皆に伝わる。誰がどう活躍してるのかが、目に見える。楽しい。

単体ギルドに拘るギルドがいるのもおかしくないなあと。

だが単体でのGvというのは弱点もある。
回収EMCの際に大きく陣形が崩れてしまうという欠点。
実際に、このV3戦において、罠が底をついたので砂に補充にいかせ、補充完了、回収EMCをしたところに先ほどのAXがブーンで抜けた。傭兵のSW持ち廃WIZとチャンプが排除に向かい、エンペにSW。そしてAXに阿修羅。
だが、グラフィック上は完璧でも、座標がズレていたらしくAXがSWに乗り阿修羅がMiss。そのままAXに割られた。
たしかどこかのblogに、エンペに対するSWの位置について記述してあったから、しっかり確認しておくべきだった。

回収EMCに関しては、要はタイミングの問題だとは思うんだけど、いとま無く波状攻撃を喰らい続けると非常に厳しい。
逆に言えば、単体Gに対しての絶え間ない波状攻撃というのはひとつの攻略法かもしれない。

そして20分以上の防衛に成功したが、先の理由で落城。

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その後9時を回ったので後半戦は確保を視野にいれつつ、Lを巡回したがここから俺の指揮が崩れた。
砦確保に固執するあまり、安易な方向、つまり放置砦を探しては他Gに先に割られるというようなパターンが続き、気が付けば最後はレース会場に向かっていた。

ラスト5分を切り、ポタに乗り込んで、砦前に集まっているレーサーを見た瞬間何をやってんだ俺は。と自己嫌悪に。

誤解の無いように言っておくが俺は別にレースを蔑視したりレーサーを軽視してるわけではない。
レーサーにはレーサーの美学があるのは知っている。
なぜなら、そもそも俺はLydia時代はレーサーとして活動していたからね。

だが、この日ここに集まったメンバーは別にレースをするために集まったわけではないし、以前、「レース会場に泣きながら駆け込むくらいなら他の生きる道を探せ」と偉そうにキツツキ作戦等と提案した俺がレース会場にラスト向かうという・・・もうね。

レーサー達が凌ぎを削る砦に、安易な気持ちで臨んだ我々は何もできずに、タイムUPを迎えた。

そしてベースに戻ると、不完全燃焼に終わったメンバー達が悲しそうにたたずんでいた。
前半戦があれだけ盛り上がっただけに、一層その感が強かった。

どうせ宿無しなら、メンバーを信じて、最後まで戦う道を選んだほうがよっぽど面白かったな(´・ω・`)

更に、個人的反省点としては
事前にある程度構想していたかいがあってか、防衛に関してはテキパキと自分なりに指示を出せたが、攻めに関してはちょっとお粗末だったな。
突破なのかロキ破壊なのか、突破であれば具体的にどう突破するのか、等。

tFAC+VKでしばらくGvをやってきたけど、攻めに関してはまだまだ確立されてない部分が多々あるから、今後はそっちにも力を入れていかねばなるまいなー。
あー来週どうしよう。
by not_tfac | 2007-08-06 11:08 | GvG