人気ブログランキング | 話題のタグを見る

歌や詩になれないこの感情と苦悩。(by Not Found)


by not_tfac

戯言8 「the Fourth Avenue Cafe」

たまに、RO内でこのG名を見て「ラルクだ」と声をかけられることがある。
"the Fourth Avenue Cafe"は、知っての通り、ラルクの曲名。

俺はラルクが結構好きで、ラルクの曲なら大体知ってる。
どこがすきかといわれると、色々あるけれど一番はその詞かな。

Hydeは、元々画家になりたかったという。
詩を書くときは、まず風景を思い浮かべ、それを言葉にしていくという。

俺は特にアルバム"True"あたりの曲が好き。

the Fourth Avenue Cafeも、アルバムTrueの中に収録されている曲だけど
この和訳を「4番街の喫茶店」という人が結構いるとおもう。

あえて戯言を言わせてもらうと、
4番街、でも訳的には間違いではないだろうが、この曲的には4番"通り"のほうが当てはまるだろう。
"~街"と"~通り"、何が違うのかと言われても、かなり微妙なラインなんだけど、「~丁目」という意味も含む街よりは、「通り」のほうが・・・というあくまでも俺の個人的主観。

曲の冒頭では車のクラクションが鳴り、また詩の中に
「行き交うあの人々が今は 遠くに感じられて・・・」と、ある。

行き交うあの人々とは、街路の通行人だろう。

「移り行く街並みに ため息はこぼれた」
と、あるので、街並みが一望できるような大通りにある喫茶店での一幕、と私は見る。

ヨーロピアンスタイルの洒落た街並み、オープンカフェ。
「空席に見つめられた退屈な休日は」

この詩の主人公(Hyde?)の心境は別として、そんな素敵な場所があるなら、俺も是非行ってみたい。
by not_tfac | 2007-05-04 00:28